米とみかん

寝る直前に米を床一面にぶちまけた時ほど情けない気持ちになる時もない。

 

夜も更けているため、掃除機もかけることはできない。

 

四つん這いの状態を維持しながら、布で米を集めていく姿は非常に滑稽であると思う。

 

この手法で、全ての米を集めきれたとは、到底思えない。

 

更に、歯磨きをしてしまったにも関わらず、今日はみかんを食べてないことに気付いた。

 

みかんを食べた個数はそのまま翌日の調子の良さに繋がってくるので、明日は絶不調で失敗ばかりすると思う。

 

この文章を打ちながら思ったことがある。

 

今日は失敗ばかりしたことと、絶不調はぜつふちょうと読むということである。